この仕事をしていると母乳の量が少なくて悩んでいるお母さまが本当に沢山います。
「ああ、、牛のようにお乳を出せたらなあああ!」
って思うことないですか?
私にその10分の一でいいから分けてくれ!
切実に感じます。
何で牛ってあんなに母乳が出せるんでしょう?
基底部とは丁度おっぱいと体の境界線、、つまりおっぱいの一番底辺にあたる部分なんですが、
ここの血行が良くなると母乳の量が増えることは知られています。
さて、、
牛のお母さんは日ごろ4つ足で生活しています。(お父さんもですが)
この姿勢でいると、あの大きいおっぱいがユラユラゆ?らゆら、、
と一日中左右に揺らているんですね。
その効果で牛のお母さんのおっぱいの基底部は常に最高の血行になっているんです。
まあ、牛に限らず動物全般ですね。
だから母乳不足に悩む動物のお母さんって聞いたことないですよね。
ところが人間は木から降りて二足歩行するようになってから
おっぱいへの重力のかかり方が下向きなってしまいました。
これが人間のおっぱいの基底部の血行を悪くする大きな要因です。
「じゃあ、、動物みたいに四つん這いでおっぱいを揺らしてればいいんじゃね?」
そう思っちゃいますよね。
実は結構真剣に考えてます。私。
ただ、、さすがおっぱい丸出しで一日中四つん這いで過ごすことはできないので、
もし可能なら一日のうちの可能な時間だけ、おっぱいをユラユラ揺らしてみたら
母乳の量が結構増えるんじゃないかと思うんです。
でも一日中揺らしてる牛さんと違い、数分で果たして効果があるのかどうか。。
もし試してみる方がおられましたら、このサイトにご一報ください(^^;)
前のページへ戻る
ホームへ戻る