1人で赤ちゃんを育てるなんて、無理なんです!
昔のお母さんは、もっと周りに頼っていました。
おばあちゃんだったり、お友達だったり、隣人だったり、、
社会全体で人のつながりがもっと密だった時代には、育児は物理的にも精神的にも周りの人たちに助けられていたものでした。
赤ちゃんはみんなで育てていたのです!
しかし、今はなかなかそうはいきません。社会の仕組みとして、お母さんはどうしても孤立してしまいがちです。
だから、産後ケアと言うサービスが必要になってきました。
そして助産院は産後ケアの専門施設なのです。
助産院というと、分娩までがその役目だと思い込んでいる方が多くいますが、ほとんどすべての助産院は産後のケアに力を入れています。
お母さんの体や心、赤ちゃんの健康・発育。全てにおいて助産院はケアすることが出来ます。
お母さんはもっと産後ケアに頼っていいのです。
「こんなことくらいで・・・」
「みんな当たり前にやっていることだから・・」
そんな風に考えて無理することはありません。
お母さんの体も心も取り巻く環境も、みなそれぞれ。
産後ケアに頼る事は、母親の資質や努力なんかとは関係ないのです。
悩んで、疲れて、泣いてしまうのは当たり前なのですから。
可愛い赤ちゃんをみんなで育てましょう!
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