助産師の仕事をしていると、どうしても夜中の仕事が多くなります。
統計的にも、陣痛が始まる時間帯は昼よりも夜(午後6時から午前3時くらい)のほうが圧倒的に多いのです。

20代 30代の頃は若さで疲れなんか跳ね返していたのですが、40代になるととたんに疲れがコツコツと蓄積されてくるのが分かります。
どんなに寝ても、目覚めから疲れているような状況。

でも、昼間母乳外来のお母さんにはそんな疲れた顔は見せたくない。 だって日ごろから育児に疲れているお母さんだから、母乳外来に来て助産師の疲れた顔なんか見せられないですよね。

 

なんとかこの慢性的な疲労をどうにかしないと、と最初に試したのが

薬用養〇酒

1ヵ月飲んでみましたが、

「う~~ん。。効いているような・・どうなんだろう?」

・・で、 他になんかないかと思いましたが、あんまりお金も使いたくないので主人が飲んでいた「にんにく卵黄」こっそりいただき試してみました。
(減りが早いのですぐにくすねていることはバレましたが)

2週間目、、

「相変わらず起きるのが辛いけど、時々ある目眩と頭痛が最近ないなあ。。」

5週間目

「うん。 なんか調子いいかも」

以前ほどの疲労感を感じていいないことに気付きました。

これって、お母さんにも勧められないかしら。
でも、こういうものって授乳中でもいいのかなっと、さっそく調べてみました。

結果、”授乳中のお母さんが飲んでも全く問題ない” とのこと

 

というより、

 

妊娠、出産後のお母さんはホルモンバランスが変動し、自律神経のも乱れやすく、これが産後鬱 状態の原因の一つにもなります。

にんにく卵黄はこうした授乳期や産後の自律神経のバランスを整える効果もあるらしいです。

また、良質な母乳を作るために”葉酸”(ビタミンB群

)の接種が重要なことはよく知られていますが、にんにくには葉酸も豊富に含まれるので、かえって授乳中のお母さんこそ食べたほうがよいらしいですよ。

こうしたニンニク系の製品は、薬でもサプリメントでもなく、あくまで食品ですから、飲んですぐに元気モリモリというわけには行かないですけどね。
人によって感じ方は様々でしょうけど、私はとっても助けられました。

ただし、お母さんが食べたものによっておっぱいの味は変わりますから、もし赤ちゃんが嫌がるような様子でしたらやめた方がいいですね。

調べてみると結構いろいろなメーカーから発売されていますが
国産の素材を使った信頼できるものを試した方が良いです。
海外の素材を使ったものは安価で手に入りますけど、農薬やらカプセル素材やらちょっと不安が残りますから。

ちなみに私が飲んでるのはこれです。↓