母乳の悩みコラム

助産院の産後ケア
前回は、助産院と産婦人科の違いをいっぱい聞けて勉強になりましたー!
★ 前記事「助産院と産婦人科」はこちら

それで、今日は助産院の産後のサポートって事で色々教えてください。

は?い(^^)
この前言ったように、助産院の大きな役割として、分娩だけはなく”産後のサポート”があるんです。

というか・・・

むしろ、開業している助産師さんで分娩介助までの業務を行っているのは半数もなく、ほとんどは産前や産後のお母さんの身体と心のケアを中心に活躍してるんですよ。

え????!!
そうなんですか!
お産をとってくれない助産院が半分以上って、助産院ってネーミングに矛盾しません?

ここでまず知ってほしいのが、
助産院=開業助産師 じゃあないってこと。

開業助産師さんで一番多く取り扱っている業務は、おっぱいのトラブルや授乳の相談なんです。

分娩解除を行っている開業助産師さんは「〇〇助産院」のような名前を付けるし、
分娩介助をおこなっていない開業助産師さんは「〇〇母乳相談室」みたいな名前の施設がたくさんあります。

でも、なんとなく世間一般で開業助産師さんのことをひっくるめて助産院って呼んじゃうんだけどね。

そうなんですか! そうなんですか!

わたし、以前授乳してる時にすっごくおっぱいが痛くって、
これって噂に聞く”乳腺炎”って心配になったんです。

その時は自然に治ったんですけど、どこに相談していいのかわからなくて。
とりあえす近所の助産院に行けばよかったのかな。

それそれ、そうなんです。

おっぱいや母乳の悩みを助産院に相談すればよいことを知っているお母さんって意外に少ないんです
知っている人からしたら「常識じゃない!」って思うかもしれないけど、産婦人科でお産をしたお母さんたちは、いざおっぱいのトラブルや母乳の相談をしたくなった時、お世話になった産婦人科では母乳外来がなかったり、
でも病気だと思うから「まず病院」って考えちゃうのね。
まして授乳の悩みや精神的な疲労なんかだと病院に相談するのも気が引けるっていうか。

そして、、、

そうした母乳の悩みで相談するところもわからずに路頭に迷っているお母さんがたくさんいることを、開業助産師さん自体が実はよく把握していないこともあるんです。

助産院の役割って、出産だけじゃないんですね。
なんか、お母さんになること全てに関わるって言うか。

その通りです。

産後の悩みで一番多いのが

  • 赤ちゃんが上手におっぱいを吸ってくれない
  • 母乳があまり出ない
  • おっぱいが痛くてたまらない
  • 乳頭が切れた
  • 授乳の回数はこれくらいでいいのか
  • なかなかおっぱいを卒業してくれない

など、おっぱいのトラブルや母乳の悩みなんだけど、
身体の問題に限らず、、
「夜中の授乳でほとんど寝られず、このままでは精神的におかしくなりそう・・・」
などという心の悩みを抱えるお母さんもたくさんいるのです。

そのほか、産前の体調のこと、つわりのこと、育児のこと、産後の体調こと、それこそ産後のダイエットから体系のことまで
おっぱいや授乳だけでなく、お産という大仕事を迎える、そして終えたお母さんをサポートしケアしてあげるのが開業している助産師さんの役目でもあるんです。

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